2018年のふりかえりの続き。
毒親(毒母)が死んだ
ちょいちょい毒母についてTwitterでも書いていましたが、離れて暮らしてごくたまに電話したり、稀に訪問したりする分には、まあ目立った害はないかな程度に暮らせていた母ですが、末期がんの治療もしたのですが延命までには至らなかったのか、昨秋亡くなりました。
晩年まで(私に、私だけに?)「ごめん」の一言も言えない母で、とにかく私を見下したり、初孫を店に行ったら「あんたの歳で2人も産んで育ててたから、私のほうがえらい」などとマウンティングしかけてきたりする厄介な母でした。
しかし、まあ、愛憎ともにあったので、こう、「死んでせいせいした」みたいにはならなかったですね。(あんなに痛みがひどく苦しそうならもう早く亡くなったほうがいいのでは……)と最後のお見舞いの時には思いましたが。
夫婦関係の悪化が家族・親子関係のねじれをもたらすということはざっくり知っていましたが、母の死の前後で、改めて父もやはり自己批判できないどうしようもない人ということがわかってきたのが、毒親持ちとしては印象深かったですね。
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