「発達障害者の就労上の困難性と具体的対策」が面白い!

チームワーク ADHD
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特にASDの方に重点を置いた学術雑誌の記事を昨日見つけて、ツイッターに載せたんですが、けっこうニーズがありそうなので、こちらにもリンクを入れておきます。

最初のツイートのリンク先はPDFなので、必要なら全文を読むことができますよ。というか、そのほうがおすすめ。発達障害者の就労について、大まかな知識が得られます。

特に、精神障害者雇用を検討しておられる経営者の方、人事の方はご一読ください。「発達障害って何?」という方でもかなり参考になるはずです。

「発達障害者の就労上の困難性と具体的方策」

日本労働研究雑誌の2017年8月号(No.685)に掲載の論文「発達障害者の就労上の困難性と具体的対策」です。

発達障害者を雇用して生じた問題

発達障害者の離職理由

就労に関連するソフトスキルとは

補足:ソフトスキル・ハードスキル

アスペルガー症候群等のASD者に対する具体的就労支援対策

読んでいて気になったポイント

 

かなり多くの方が見てくださって、拾ってきた身としてはうれしい限りです。

論文を書いた人

この論文の著者は、早稲田大学の梅永雄二(うめなが ゆうじ)教授。ご専門は発達障害児臨床心理学だそうです。博士(教育学) 筑波大学 特別支援教育。

梅永雄二ゼミ(発達障害児臨床心理学)

早稲田大学 梅永研究室

梅永雄二|早稲田大学 研究者データベース

おすすめの論文がありましたら、ぜひご紹介ください! (ツイッターなら @sonoukeikoADD でつぶやいていただければ、わりとすぐ反応します。)

追記:あとで読む

Working with People with Developmental Disabilities

医療従事者も含めた周囲の人が、(広義の)発達障害の人たちとどう接しどう支援していくべきかを論じています。日本にはこういう文書、ネット上にあるのだろうか。

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