iPhoneの調子が悪いのでiTunesでバックアップ
iPhoneの調子が悪いがバックアップを怠っていたので、iTunesつないでバックアップ取っている。何やらソフトウェアの更新がかかってるので、この機会に「通電してるのに充電が溜まらない問題」も解決しないかなぁ……。
— 園生恵子-インフルのためアンタッチャブル (@sonoukeikoADD) 2018年2月21日
最近、私のPCやiPhoneは使用年月が2~4年でソフトウェア入れまくった後遺症か、不具合が多くなってきておりまして。つい先週もずっとバックアップとリカバリを繰り返しておりました。DellのデスクトップPCとノートPCの2台で。
なんとかバックアップしていたデータを初期化したPCに戻していたところ、今度はiPhoneの電池が充電できなくなってしまいました。
- アダプタを別のコンセントにつないで給電
- アダプタからでなくPCに接続して給電
- 充電ケーブルを新しいのに交換してアダプタから給電
- 新ケーブルをPCに接続して給電
- アダプタを別のコンセントにつないで新ケーブルで給電
などちまちまとやってみたのですが、今ひとつ。で、DFUモードという初期化して工場出荷時に戻してやり直す方法を発見。
工場出荷時に戻すなら、データをバックアップしなければなりません。普段からiCloud Driveと同期していましたが、念のためPCにもバックアップが欲しい。
幸い、通電はしていますしPCとのリンクも認識してくれたので、リカバリ間もないPCに改めてiTunesを入れて、バックアップしました。しかし、よく注意しておくべきでしたねぇ。こういうところがADHDっぽいんだよな。
復元時にパスワードがいるんじゃない?
iTunesのバックアップをする際、ヘルスケアデータやHomeKitといった個人情報を保護するために暗号化が行われます。
で、復元手順をイメージしていて気になったんですが、どう考えても復元時にこの暗号化パスワードが必要になりますよね。でも、思い出せない。どうやら前回(2017年10月頃やったパスワードか、上でさりげなくやったバックアップでパスワードを無意識に入れたか)したときに、いつもと違うものを入力してしまったようでした。
これじゃ復元できないじゃんw
すべてをリセットする!
適当に探していたら「暗号化パスワードを失くしたらそこで終了」みたいに書いてあるサイトが少なくなかったんですが、ちゃんとAppleのほうに説明がありました。
暗号化したバックアップのパスワードを思い出せない場合
暗号化したバックアップは、パスワードがなければ使えません。iOS 11 以降では、パスワードをリセットして、デバイスのバックアップを新たに作成し、暗号化できます。以下の要領で行います。
- iOS デバイスで、「設定」>「一般」>「リセット」の順に選択します。
- 「すべての設定をリセット」をタップし、iOS のパスコードを入力します。
- 以下の手順で設定をリセットします。ユーザデータやパスワードには影響ありませんが、ディスプレイの明るさ、ホーム画面のレイアウト、壁紙などの設定はリセットされます。また、暗号化したバックアップのパスワードも削除されます。
- デバイスを iTunes にもう一度接続し、暗号化したバックアップを新たに作成します。
以前暗号化したバックアップは使えなくなりますが、iTunes を使って新しいバックアップパスワードを設定し、現在のデータをバックアップできます。
iOS 10 以前をお使いの場合は、パスワードをリセットできません。その場合は、以下の方法をお試しください。
こんな感じ。
リセット後は、それまでチェックがついていた「iPhoneのバックアップを暗号化」からチェックがはずれていました。
充電はどうなった?
バックアップの前後でソフトウェアの更新も行ったんですが、もう、さっぱりでした。
数カ月前に非正規の方法で電池を交換しているんですが、そのバッテリーの不具合か、それともバッテリーのコネクタの接触不良かというところでしょうね、原因は。ただ、バッテリー管理アプリで確認すると、バッテリー自体には不具合はなさそうなんですよね。
保証してもらえる範囲内で見てもらって、ダメなら買い換えですかねぇ。でも電源系統のトラブルって感じじゃなさそうなんだよな……。(新しいiPhoneは欲しいけど、出費が痛い。)
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